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G20財務相会議、共同声明見送り-戦争巡る記述に中ロ反対

記事を要約すると以下のとおり。

インド南部ベンガルールで開かれた20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議は25日、ロシアのウクライナでの戦争を巡る文言で交渉が行き詰まり、共同声明を発表できなかった。
極めて大きな共通の土台があるが、非常に矛盾した態度をとる中国が例外だと続けた。
 またリントナー氏は、中国の当局者が議論を「国際金融システムの技術的問題」に限定するべきだと主張したことも明らかにした。
 債務問題に関して議長総括で「相違がなかった」ことは「非常にストレスの多い」協議を経ての成果になったと述べた。
 債務再編を協議の最優先事項の一つに挙げたことは、「グローバルサウスと総称されることの多い途上国各国の代弁者としてのインドの立場に符合する。」
同氏はブルームバーグテレビジョンとのインタビューで、インフレが引き続き問題だと語った。
 ゲオルギエワIMF専務理事は、投資家と消費者に極めて重要な物価安定を回復するため、各国・地域中銀に対して現在の取り組みを継続するよう促した。

[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース G20財務相会議、共同声明見送り-戦争巡る記述に中ロ反対

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