SBI新生銀、臨時株主総会で株式併合を承認-28日に上場廃止へ
記事を要約すると以下のとおり。
SBI新生銀行は1日、株式の併合を諮る臨時株主総会を都内で開催し、議案は賛成多数で承認されたと発表した。2000万株以上を持たない株主は、親会社のSBIホールディングスと政府系の預金保険機構、整理回収機構の3分の2以上の賛成を得られた。 SBI新生銀の非上場化は、前身の旧日本長期信用銀行時代に投入された公的資金約3500億円の返済に道筋を付けるものだ。3.7%を追加取得して出資比率を53.74%に高めた。3月末時点で2691万株を差し引いた691万株が端株となる。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース SBI新生銀、臨時株主総会で株式併合を承認-28日に上場廃止へ