SMBC日興、社債引き受けも相場操縦での低迷から復調-1月首位
記事を要約すると以下のとおり。
SMBC日興証券が1月の社債引き受けランキングで首位に立った。日産自動車や楽天グループの個人向け大型債、三井住友ファイナンス&リースの2本立て債に関わったほか、しばらく主幹事から離れていた電力債の起債にも復帰した。 SMBC日興は2021年11月に相場操縦の疑いで証券取引等監視委員会の調査を受けていることが明らかになって以降、既に指名されていた新発社債の主幹事から相次ぎ外れ、新規の指名も激減した。同事件はSMBC日興の22年4-12月期業績に純営業収益ベースで約330億円の影響を与えた。社債に先駆ける形で、SMBC日興は22年の日本企業による新規株式公開(IPO)の引き受けで首位に返り咲いている。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース SMBC日興、社債引き受けも相場操縦での低迷から復調-1月首位








