UBSエルモッティ氏、AT1債需要に満足-クレディS投資家も購入
記事を要約すると以下のとおり。
スイスの銀行UBSグループが8日発行した永久劣後債(その他Tier1債=AT1債)への
強い需要は、クレディ・スイス・グループ救済がもたらした危機からAT1債市場が信頼を回復しつつあることを示すものだと、セルジオ・エルモッティ最高経営責任者(CEO)が述べた。エルモッティ氏は「人々は、3月のあの出来事が特異なケースであったことを少しずつ、しかし確実に理解しつつある」とし、この資産クラスは一時「投資不可能」と見なされたが、現在でも「非常に魅力的な条件を備えている」と語った。この設計で、全損となったクレディ・スイスのAT1債とは一線を画した。
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