｢システム上重要｣企業の指定、米当局が変更を議論－身構える金融機関
記事を要約すると以下のとおり。
イエレン米財務長官が議長を務める金融安定監視評議会 （
ＦＳＯＣ）は、「システム上重要」な企業として銀行以外の金融機関も指定しやすくするガイダンスの年内導入に向けて取り組んでいる。イエレン米財務長官Photographer:BingGuan/Bloomberg これに対して、巨大金融機関は闘いに備えている。 米投資信託協会（ＩＣＩ）やマネージド・ファンズ・アソシエーション（ＭＦＡ）、全米抵当貸付銀行協会（ＭＢＡ）といった主要な業界団体は、慎重に進めるよう当局に求めている。これは10年余り前の導入以来、主にウォール街の大手金融機関に適用されてきたが、投資会社やヘッジファンド、ノンバンクの住宅ローン企業は次に対象となるのは自分たちだと憂慮している。同氏は昨年に公職を退いた。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース ｢システム上重要｣企業の指定、米当局が変更を議論－身構える金融機関
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