13日の米株式相場は続伸。
CPIの政策金利軌道への影響に注目しそうだ。
ただ一部には、11月のCPIデータを手放しで歓迎するのには慎重な向きもある。
サスケハナ・インターナショナル・グループのデリバティブ戦略共同責任者、クリス・マーフィー氏は「パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長が経済と企業利益にどの程度の影響を既にもたらしたかはまだ分からない。」
今週はさらにイングランド銀行(英中銀)やメキシコ、ノルウェー、フィリピン、スイス、台湾の中銀も政策決定を発表する。
円はCPI発表後(1)為替直近値前営業日比変化率ブルームバーグ・ドル指数1254.82-11.45-0.9%ドル/円¥135.60-¥2.07-1.0632$0.9% 米東部時間16時46分 ノムラ・インターナショナルの為替ストラテジスト、ジョーダン・ロチェスター氏は「インフレ軌道がここから一段と下向きなるのは明らかだ。」
「年末に向けてドルをロングにするのは厳しい。」
11月の米CPIが予想を下回る伸びにとどまったことから、米金融当局が利上げペースを落とすとの楽観が強まった。
関係者が明らかにした。
ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物1月限は前日比2.22ドル(3%)高の1バレル=75.39ドルで終了。
スポット価格は6月以来の高値を付けた。
インフレ鈍化により、米金融当局は利上げを比較的早期に打ち止めにし、恐らくターミナルレート(利上げの最終到達点)は低めになる。
ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物2月限は33.20ドル(1.7%上昇の1812.39ドル。
【米国市況】株続伸、CPIが予想下回り-FOMC控えて上げ幅縮小
記事を要約すると以下のとおり。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 【米国市況】株続伸、CPIが予想下回り-FOMC控えて上げ幅縮小