【米国市況】株続伸、銀行懸念を好決算が打ち消し-1ユーロ150円付近
記事を要約すると以下のとおり。
28日の米株式相場は続伸。同社はクラウドコンピューティング部門の売り上げの伸び減速を明らかにした。引け後にロイター通信は関係者情報として、FDICがファースト・リパブリックを管理下に置く準備をしていると報じた。問題は引き続きセンチメントとポジション動向だと述べた。米PCEコア価格、根強いインフレ示唆-5月利上げの論拠強まる(2) INGファイナンシャル・マーケッツのパドライク・ガービー氏は「インフレは一様に定着しているようであり、それがなおも問題だ。」ファースト・リパブリック株急落などを受けて、リスク回避の買いが入った。市場予想は1.1%上昇だった。賃金インフレはサービスのコアインフレを押し上げるだろうと話した。対ユーロでは2008年以来の安値に下げた。 円は対ドルでは一時1.9%安の1ドル=136円56銭を付けた。リスクオンのセンチメントで商品全般が買われる中、約4週間ぶりの大幅上昇となった。 ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物6月限は1.17ドル高い79.54ドル。北海ブレント7月限は2.7%)上昇し、80.33ドルとなった。スポット価格はニューヨーク時間午後4時3分現在、31セント高の1988.09ドル。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 【米国市況】株続伸、銀行懸念を好決算が打ち消し-1ユーロ150円付近