【米国市況】S&P500種は足踏み、AI巡る高揚感一服-139円台後半
記事を要約すると以下のとおり。
30日の米株式市場ではS&P500種株価指数がほぼ変わらず。一方、ハイテク銘柄中心のナスダック100指数は0.4%値上がりし、年初来の上昇率は31%に拡大。アップルやテスラなどの大型株で構成するNYSE・FANG+指数は1.5%の上昇。米国債 米議会が連邦債務上限を巡る基本合意がまとまり、それが景気に及ぼし得る影響を意識する展開となった。月末絡みの買いも予想されている。 リッチモンド連銀総裁、需要が冷え込んでいる兆候を確認したいと述べた。 5月の米消費者信頼感指数と3月の米FHFA住宅価格指数はいずれも市場予想を上回った。財務省の神田真人財務官は会合後、足元で円安が進んでいることを受けて日本の当局が通貨押し上げに動くかどうか疑問が生じているが、鈴木俊一財務相の最近の発言は「昨年9月の為替市場介入前と比べると、それほど強くない」と顧客向けリポートで指摘した。原油 ニューヨーク原油先物相場は下落。 コンサルティング会社ウッド・マッケンジーのデータを引用した複数のトレーダーによると、米国の主要な原油受け渡し拠点であるオクラホマ州クッシングでの在庫は5月26日までの1週間で105万バレル増加した。ロシアは先週、同会合ではさらなる対策が講じられる公算は小さいとの見方を示した。ロンドンICEの北海ブレント7月限は3.53ドル(4.6%)下落し、73.54ドル。
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