【FTX】バンクマンフリード氏をSECが調査、規則違反の疑い
記事を要約すると以下のとおり。
暗号資産(仮想通貨)取引業者、米FTXの共同創業者で最高経営責任者(CEO)を務めるサム・バンクマンフリード氏が証券規則に違反した疑いで米証券取引委員会(SEC)の
調査を受けている。米国内事業であるFTXUSでは数日中に取引が停止される可能性がある。米当局はFTXのCEO、傘下のトレーディング会社アラメダを閉鎖へ(1)破綻に突進するFTX、80億ドル(約1兆1300億円)の資金不足-米当局が調査乗り出すセコイア・キャピタル、FTX持ち分の評価額をゼロに(2)FTXジャパンに業務停止・改善命令、資産の国内保有も-関係者1人の話を匿名で伝えた。ジェネシスのデリバティブ部門、FTXの口座に約1億7500万ドル(約250億円)の「ロックされた資金」があることを明らかにした。同社を管理下に置くことを目指しており、暫定清算人に弁護士1人が指名された。FTXデジタル・マーケッツの資産を凍結-バハマの証券規制当局 総額94億ドル規模の救済パッケージ取りまとめ目指す-ロイター ロイターが関係者の話として報じたところでは、バンクマンフリード氏はトロンの創業者ジャスティン・サン氏から10億ドル、仮想通貨交換業者OKXから10億ドル、テザーから10億ドル、投資ファンドグループから20億ドルを調達する方向で交渉中。 ジャンピエール報道官は、仮想通貨市場には「適切な監視」が必要だとホワイトハウスは考えているとしながらも、規制当局として講じることができる措置や、なすべき措置の詳細にはコメントを控えた。詳細は明らかにしなかった。FTX傘下のトレーディング会社アラメダを閉鎖する。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 【FTX】バンクマンフリード氏をSECが調査、規則違反の疑い