アックマン氏、アイカーン氏の企業はアルケゴスを「若干」想起させる

アクティビスト（物言う投資家）のビル・アックマン氏は、空売り投資家ヒンデンブルグ・リサーチが資産家カール・アイカーン氏率いる投資会社アイカーン・エンタープライゼズ（ＩＥＰ）を標的にしたことにより、アイカーン氏の経営手法が「暴露」されたと指摘。
　アックマン氏は自身の会社がＩＥＰに関してロングとショートのいずれのポジションも取っておらず、「遠くから見ているだけだとした上で、「ＩＥＰは若干、アルケゴスを想起させる。」
そうなれば、最後に清算する金融機関が貧乏くじを引くことになると説明した。