アームIPO、バンカー提案の評価額は約4兆~10兆円-関係者
記事を要約すると以下のとおり。
ソフトバンクグループ傘下の英半導体設計会社
アームが年内の新規株式公開(IPO)の準備を進める中で、世界の投資銀行各行は同社の評価額を300億-700億ドル(約4兆1000億-9兆6000億円)とする案を提示している。 レンジの幅広さは、半導体企業の株価変動が激しいことや潜在的な顧客に取り入ろうとするバンカーの努力を反映している。 同関係者によれば、ソフトバンクGは今月中にもアームのIPO業務を託す銀行を選定する見込みで、ゴールドマン・サックス・グループやJPモルガン・チェース、バークレイズなどが候補となっている。孫正義氏Photographer:KiyoshiOta/Bloomberg アームは2016年にソフトバンクGに買収される前は、ロンドン証取に上場していた。再上場は孫氏とソフトバンクGに大きな利益をもたらす見込みだ。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース アームIPO、バンカー提案の評価額は約4兆~10兆円-関係者