ウッド氏にとって割高過ぎるエヌビディア株、バブルの領域との見方も
記事を要約すると以下のとおり。
上場投資信託(ETF)「アーク・イノベーションETF(
ARKK)」を運用するキャシー・ウッド氏が、イノベーション経済の花形銘柄を割高過ぎると評することはよくあることではない。これは同銘柄が2倍余り上昇し、フィラデルフィア半導体株指数の構成銘柄のPSRは約6倍、対話型AI「ChatGPT(チャットGPT)」を支援する米マイクロソフトは約12倍となっている。 エヌビディア株は確かに新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)以降、他の銘柄に対してプレミアムで推移してきたが、最近の大々的な報道の中、AI向け以外の半導体の見通しは依然厳しいと指摘するアナリストもいる。 独立系アナリストのウィリアム・キーティング氏は週末、スマートカルマのリポートで「将来の潜在的な成長にかかわらず、われわれは基本的にエヌビディア株はバブルの領域にあると考えている」と指摘した。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース ウッド氏にとって割高過ぎるエヌビディア株、バブルの領域との見方も