ソフトバンクG、ファンド事業が3期連続赤字-CFO先行き慎重
記事を要約すると以下のとおり。
ソフトバンクグループが11日に発表した7-9月(第2四半期)決算は、ビジョン・ファンド(SVF)事業のセグメント損失が1兆199億円となった。野村証券の増野大作アナリストは10月時点で4620億円の損失と推計していた。前年同期は1兆6583億円の手元流動性があると説明。速過ぎた自社株買いが予定より早く上限に達したことに言及。1号ではウィーワークやオートストアの下落が響いた。 第2四半期累計期間の1号ファンドの投資額は2億5000万ドル(約368億円)、2号は22億4000万ドル)から大きく減少した。 一方、後藤CFOによる業況説明に先立ち、孫正義社長が登壇し、決算説明会に出席するのは「当面はきょうが最後」と表明。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース ソフトバンクG、ファンド事業が3期連続赤字-CFO先行き慎重