厳しかった2022年に「当たり」の取引は少なかったが、チャールズ・レモナイズ氏はその一つを捉えた。
これらは今年、新型コロナウイルス禍からの経済の回復とロシアのウクライナ侵攻による原油高を追い風に上昇した。
これらのショートポジションは手じまいしたという。
今は個別株のショートを考えるのによい時期だと思うと語った。
レモナイズ氏は20年の早い時期から幾つかのエネルギー銘柄を選好してきたが、同セクター内でもテキサス・パシフィック・ランドやオキシデンタル・ペトロリアム、ヘスは空売りしてきた。
今回のサイクルで、景気拡大は続いているものの、金融環境は徐々に引き締まってきた。
金融当局は効果が出るまで流動性引き揚げを続けることになるが、効果は実体経済にはまだ及んでいない。
バリュー投資で22年に40%のプラスリターン-機を見たショートが奏功
記事を要約すると以下のとおり。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース バリュー投資で22年に40%のプラスリターン-機を見たショートが奏功