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ピムコ正直氏、日本国債は超過収益狙える市場-世界で重要度増す

記事を要約すると以下のとおり。

米債券運用大手パシフィック・インベストメント・マネジメント(ピムコ)は、 日本銀行による年内2回の利上げを予想した上で、日本国債は利回り上昇に伴って高い収益を狙える市場に戻っていくとみている。
日銀が国債発行額の半分を保有していることも市場のゆがみを生んでおり、こうした市場の「非効率性があるところに投資機会を見いだしている」と言う。
 国債の保有主体が今後日銀から金融機関に徐々に移る過程で市場のボラティリティーが回復し、正常なリスクプレミアム(上乗せ金利)も求められるようになれば、「投資家が日本の債券市場に戻ってくる良い機会になると正直氏は話す。」
日本国債の10年先20年金利も2.8%程度と13年の異次元緩和導入以前の水準に戻っており、中長期金利に比べ上昇余地は乏しいとの判断だ。
円安が輸出企業の利益になる一方、家計に悪影響を与えており、「日銀も管轄外とは言えなくなるとの認識だ。」

[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース ピムコ正直氏、日本国債は超過収益狙える市場-世界で重要度増す

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