ロシア産原油の取引価格、EU協議中の上限レンジを既に大きく下回る
記事を要約すると以下のとおり。
欧州連合(EU)内ではロシア産原油に課す上限価格を巡って交渉が続いているが、話し合われている水準はロシアの代表的な油種が現在取引されている価格をほぼ確実に上回る。同国西部の主要輸出ターミナルの2つで取引されている価格は、24日にバレル当たり52ドル前後に下落した。 65-70ドルで上限価格が合意されれば、ロシアは原油販売価格を引き上げることができ、輸出に必要な船舶へのアクセスも確保できる可能性がある。 上限価格を巡るEUの協議は長引いている。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース ロシア産原油の取引価格、EU協議中の上限レンジを既に大きく下回る