円が対ドルで0.8％高、日銀の政策正常化観測強まり146円台後半

11日の東京外国為替市場のドル・円相場は下落。
0.8％安の146円59銭を付けた約10カ月ぶり高値に並んだ　　りそなホールディングス市場企画部の石田武為替ストラテジストは、植田総裁が年内にもそろう可能性があると述べた。
また、賃金と物価の好循環のデータが年内にそろう可能性も－報道関連記事【米国市況】ドル指数が8週連続高、2005年以来最長－147円台後半。