円は対ドルで下げ幅縮小、米利上げ減速観測くすぶる-139円台前半
記事を要約すると以下のとおり。
東京外国為替市場では円が対ドルで下げ幅を縮小。その後、再び138円台後半まで戻す場面も先週は10日発表の米消費者物価指数(CPI)が予想を下回る伸びとなったことを受け、米金利が急低下。外国為替市場ではドル売りが強まり、ブルームバーグ・ドルスポット指数は週間ベースで3.5%安と2020年3以来の大幅低下を記録した。 米10年債利回りは先週、4.2%前後から3.88%程度となっている。堅調な内容となった今月4日の米雇用統計発表後にはFF金利が一時5.25%まで織り込まれていた。
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