円は対ドルで148円台後半、米雇用統計受けたドル高の流れが継続
記事を要約すると以下のとおり。
5日の東京外国為替市場の円相場は1ドル=148円台後半と、2日の夕方から大幅に下落して推移。一時148円58銭まで下落した りそなホールディングス市場企画部の石田武為替ストラテジストは、前週末にドルが対円で大きく上昇した流れが続くと予想。 2日に公表された1月分の米雇用統計は雇用者数が大幅に増加したほか、賃金の伸びが加速した。「3月利下げはないという流れになりそうで、2月から3月の円は思ったより買われないだろう」とみる。関連記事【米国市況】株は最高値、力強い雇用統計で景気楽観-一時148円58銭米雇用者数と賃金、予想外に伸び加速-FRB利下げ検討の段階には達していない-ボウマンFRB理事。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 円は対ドルで148円台後半、米雇用統計受けたドル高の流れが継続