円建てスワップが示唆、波乱含みの利回り上昇と金利軌道スティープ化

意表を突いた日本銀行のイールドカーブコントロール（ＹＣＣ）修正で、政策正常化への観測が強まった。
　SwapsPricingforMoreAggressivePolicyRateHikeCycleSource:BloombergNote:PricingbasedonJapanovernightindexedswaps利回り上昇　　10年物金利スワップのインプライドボラティリティー（ＩＶ、予想変動率）は日銀決定後に2010年12月以来の高水準となり、投資家が市場の波乱に身構えていることを示唆した。
  米国債に対する相対的な魅力を高めるだろう。