新光電工株の買い手候補が4陣営に、9月中旬にも2次入札-関係者
記事を要約すると以下のとおり。
富士通が
新光電気工業の売却を目指して実施した1次入札の結果、米系投資ファンドの
KKR、
ベイン・キャピタル、
アポロ・グローバル・マネジメント、政府系ファンドの産業革新投資機構(
JIC)の4陣営が買い手候補として残っていることが分かった。 富士通の磯部武司最高財務責任者(CFO)は7月27日の決算会見で、非中核事業に位置付けた上場子会社の売却時期について「それほど遠くない未来に進める」と述べていた。新光電工の時価総額は約7700億円。半導体パッケージを製造する新光電工、KKR、ベイン、JIC、大日印の広報担当者はコメントを控えた。アポロと三井化学に連絡を試みたが、現時点で回答は得られていない。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 新光電工株の買い手候補が4陣営に、9月中旬にも2次入札-関係者