日本株反落へ、米長期金利の急上昇でリスク回避－海外景気敏感に売り

13日の東京株式相場は反落の見込み。
米シカゴ先物市場（ＣＭＥ）の清算値は3万2640円）に比べ370円安米国株は反落－米10年債利回りは4.70％と14ベーシスポイント上昇みずほ証券の倉持靖彦マーケットストラテジスト米国で景気に慎重な見方が広がった流れを受けて、きょうの日本株もテクノロジー銘柄の一部を除いて弱くなりそうだ米インフレは鈍化しているが、そのスピードはそれほど速くはない米長期金利は、当局者の発言などで急速に低下した反動が出ている背景米ＣＰＩ、コアが2カ月連続で高めの伸び－ＦＲＢの方針裏付けＦＲＢ、追加利上げの扉を開けておくもよう－サービス価格上昇でけさのドル・円相場は1ドル＝149円台後半で推移、前日の海外市況はこちらをご覧ください。