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日銀は今週利上げ適切か慎重に判断へ、物価は目標軌道も消費に弱さ

記事を要約すると以下のとおり。

日本銀行が30、31日に開く金融政策決定会合では、国債買い入れの減額計画と同時に追加利上げを決めるかが最大の焦点だ。
  ブルームバーグが17-22日に一時151円台に急騰。
市場の警戒感は一気に高まっている。
追加利上げの条件は整いつつある。
 みずほ銀行の唐鎌大輔チーフマーケットエコノミストは、足元の円相場が円高方向に振れていることを踏まえ、日銀が利上げをしても為替レートとは無関係と説明できるため、利上げの絶好のタイミングだと指摘。
 日銀出身で岡三証券・チーフエコノミストの中山興氏は、正常化への強い意志を明確に示すことになるという。
ニッセイ基礎研究所の上野剛志上席エコノミストは、減額計画の決定直後にまず5兆円に減額し、その後は四半期ごとに購入を縮小して2年後に月間3兆円まで圧縮するとの予想が中心となった。
 関係者によると、財務省は銀行の国債保有余力を踏まえた減額幅になることが重要で、段階的な減額が望ましいと考えているという。

[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 日銀は今週利上げ適切か慎重に判断へ、物価は目標軌道も消費に弱さ

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