日銀重視のコア物価指標、過去最高を軒並み更新-9月
記事を要約すると以下のとおり。
2%の物価安定目標の実現を目指す日本銀行が消費者物価の基調的変動の分析で重視する各種コア指標は、9月の上昇率が軒並み過去最高を更新した。過去最高を軒並み更新日銀の植田和男総裁Photographer:HollieAdams/Bloomberg 複数の関係者によると、コアCPI見通しは、2023年度が7月時点の2.5%から3%に近づく可能性が高い。24年度については従来の1.9%から2%以上への引き上げが視野に入るという。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 日銀重視のコア物価指標、過去最高を軒並み更新-9月