東芝が取締役会でJIP案を受入れ決議、買収金額は約2兆円-関係者
記事を要約すると以下のとおり。
東芝が23日、日本産業パートナーズ(JIP)などの連合による買収提案を受け入れることを取締役会で決議した。この件については日本経済新聞が同日、先に報じていた。東芝の広報担当は、ブルームバーグの問い合わせに「コメントは差し控える」と答えた。今後の焦点は、株式公開買い付け(TOB)で既存株主の理解が得られるかどうかに移る。 東芝は15年に発覚した不正会計や米原子力子会社の経営破たんに伴う巨額損失で経営危機に陥り、メディカル事業やメモリー事業などの売却を余儀なくされた。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 東芝が取締役会でJIP案を受入れ決議、買収金額は約2兆円-関係者