東電EP、再値上げは最後の手段-原発再稼働遅れても軽々に行わず
記事を要約すると以下のとおり。
東電HDは政府に対して家庭用電気料金の値上げ申請を既に行っており、認可されれば東電EPの業績は大きく改善することが見込まれている。同氏の社長就任後、TCSは低価格などを武器に関西など他の大手電力会社が強固な地盤を築く地域で攻勢を仕掛け、2年に満たない在任期間中に販売電力量が急拡大出所:経済産業省電力調査統計 ただ、その後の電力小売り事業を取り巻く環境は一変している。仕入れ価格の上昇で赤字に陥った新電力と呼ばれる新規参入組は撤退や倒産が相次いでいる。親会社である東電HDが2000億円の増資を決定した。 社長就任前の記者会見では理想とするリーダー像を問われると宮崎駿監督の映画「風の谷のナウシカ」の主人公ナウシカと答えた長崎氏はインタビューで、ナウシカは仲間などと一緒に作物を育てたり、外敵と戦ったりする印象があると述べ、自身も社長として「社員の真ん中に入っていって一緒に考えたい」との思いを語った。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 東電EP、再値上げは最後の手段-原発再稼働遅れても軽々に行わず