米アイビーリーグ学費、次年度は年間1200万円に迫る勢い-上昇の一途
記事を要約すると以下のとおり。
ブラウン大学などでは、学費(授業料、部屋代、食事代、手数料)が8万5000ドル近くに上り、米国の一般的な家計収入を大きく上回る。高等教育が専門のエコノミスト、ベス・エイカーズ氏によると、授業料が長期にわたって急上昇してきたため、大学に行く価値が不明瞭になり始めると考えられる。 専攻次第ではあるが、足元の費用高騰でも学士号は稼ぐ力という面で報われる傾向にある。エール大学では授業料と部屋代、食事代を合わせた費用が2011年に7万ドルの領域に入った。資産運用を手掛けるコモンファンドによると、平均世帯収入が12万5000ドル未満の低中所得層では、超難関校での学費負担が実際に下がっている。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 米アイビーリーグ学費、次年度は年間1200万円に迫る勢い-上昇の一途








