米テク株強気派、過去20年で最悪の12月に直面-米利上げ巡る懸念拡大
記事を要約すると以下のとおり。
米テクノロジー株の12月の騰落率は約20年前のドットコム・バブル崩壊以来最悪となりそうだ。 このほか、7-9月(第3四半期)の米実質GDP(国内総生産)確定値のうち、当局がインフレ指標として重視する個人消費支出(PCE)価格指数は12月の上昇分を上回る落ち込みとなっている。 その上で、「先行き見通しが大幅に悪化していることを示唆する景気循環銘柄の決算や、米金融当局の政策ミスの可能性が日々高まっている状況を考え合わせると、これはリスクオフの相場だとの見方を示した。」 ナスダック100構成銘柄で今月大きく下げたのはテスラやマーベル・テクノロジー、アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)など。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 米テク株強気派、過去20年で最悪の12月に直面-米利上げ巡る懸念拡大