米中古住宅販売件数、予想外の大幅増で1年ぶり高水準-在庫が急増
記事を要約すると以下のとおり。
2月の米中古住宅販売件数は大幅に増加し、1年ぶりの高水準となった。 統計発表元である全米不動産業者協会(NAR)のチーフエコノミスト、ローレンス・ユン氏は記者団に対し、ローン金利がニューノーマル(新常態)に落ち着きつつあり、これ以上引っ越しを先延ばしできないと、住宅所有者は現状を受け入れている可能性があると述べた。 同氏は発表資料で「住宅供給の増加が需要を満たす一助となっている」と指摘している。5カ月を下回ると在庫が増えたにもかかわらず、需要が旺盛なことから中古住宅の販売価格(季節調整前、中央値)は前年同月比5.7%上昇し、38万4500ドル(約5830万円)1999年にさかのぼるデータで、2月としてはこれまでの最高水準となった。MedianSalesPriceRisestoHighestforAnyFebruaryStrongdemandisoutpacingUSresalehousingsupply,keepingpriceselevatedSource:NationalAssociationofRealtorsNote:Pricesarenotseasonallyadjusted 中古の一戸建て住宅は販売件数が1年ぶりの高水準。 統計の詳細は表をご覧ください。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 米中古住宅販売件数、予想外の大幅増で1年ぶり高水準-在庫が急増