米中古車価格の高騰、6月に反転か-コアCPI鈍化との見方広がる
記事を要約すると以下のとおり。
ドイツ銀行のエコノミスト、ジャスティン・ワイドナー氏は、「マンハイムの価格がかなり大幅に下落し始めているため、今年後半にかけて中古車が含まれるコアCPIは5月に前月比0.44%上昇と、ディスインフレがほとんど進んでいないことを示唆している。」一方、中古車を除いた場合、同指数は同0.3%未満だが、毎月の変動は非常に大きく変動したため、市場の一部の変化を早期に示すとされるマンハイム米中古車価格指数などの指標への注目が高まっている。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 米中古車価格の高騰、6月に反転か-コアCPI鈍化との見方広がる