米民主党が上院多数派維持へ、ネバダ州でコルテズマスト氏再選
記事を要約すると以下のとおり。
8日の米中間選挙投票後、集計が続いていた上院選で、民主党が多数派を維持する見通しとなった。 上院選では12月に残り1議席を巡ってジョージア州で決選投票が行われる方向だが、ネバダ州は、有権者が人工妊娠中絶の権利を強く支持する一方、全米で最も厳しい住宅価格とエネルギー価格の高騰に見舞われている州の一つで、これらの問題が争点となった今年の中間選挙を象徴すると見なされていた。 トランプ前大統領が推薦した候補の一部を有権者が拒絶したことで、バイデン大統領と民主党のシューマー上院院内総務は事前の予想や、政権党が中間選挙で連邦議会の議席を減らすという過去の傾向を覆す成果を収めた。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 米民主党が上院多数派維持へ、ネバダ州でコルテズマスト氏再選