黒田氏「餞別サプライズ」肩透かし、視線は米雇用へ-海外投資家の声
記事を要約すると以下のとおり。
日本銀行は10日、黒田東彦総裁最後の金融政策決定会合を開き、政策据え置きを決定した。海外の専門家の見方クレディ・アグリコルCIBのシニアFXストラテジスト、デービッド・フォレスター氏(シンガポール在勤)比較的短時間での審議と全会一致の採決は、ドル・円上昇の妨げとなる可能性があり投資家が米国債利回りと逆相関の動きを続けそうだ。報道機関や金融市場は焦っているだろうが、日銀は外圧を気にしないことを何度も見せてきたドル・円の短期的な注目点は、過去2日間に米2年債で見られた30ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)以上の上昇だ。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 黒田氏「餞別サプライズ」肩透かし、視線は米雇用へ-海外投資家の声








