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3月の米雇用者数は30万3000人増、1年ぶりの大幅増-失業率低下

記事を要約すると以下のとおり。

3月の米雇用者数はほぼ1年ぶりの大幅増となり、失業率は低下した。
 3月の雇用増は、ヘルスケアや娯楽・ホスピタリティー、建設業がけん引した。
 労働市場は高い物価と借り入れコストに直面する消費者物価指数(PPI)の発表があり、4月30日-5月1日の連邦公開市場委員会(FOMC)会合の前には3月の個人消費支出(PCE)価格指数の発表もある。
  ブルームバーグ・エコノミクス(BE)のエコノミスト、スチュアート・ポール、イライザ・ウィンガー、エステル・オウの3氏は「3月の雇用統計は総じてポジティブなサプライズとなった。」
 雇用統計は2つの調査で、もう1つは失業率データの基になる家計調査。
 家計調査に基づく就業者数の最近の弱さを重要視していない。
3月の米雇用統計についてブルームバーグテレビジョンの報道出所:ブルームバーグ  労働参加率の上昇は賃金圧力の緩和につながる可能性もある。
事業所調査に基づく平均時給は前年同月比で4.1%増と、2021年半ば以来の低い伸びとなった。
21年12月以来の高水準となった。
 統計の詳細は表をご覧ください。

[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 3月の米雇用者数は30万3000人増、1年ぶりの大幅増-失業率低下

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