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6月減額と7月利上げ読む債券市場、残るは日銀利上げペース織り込み

記事を要約すると以下のとおり。

一方、OIS2年先1年フォワード金利は0.7%を下回り、年1回程度の利上げペースしか織り込んでいない。
 日銀の利上げペースが想定より速まるとの見方が強まれば、さらなる金利上昇圧力が加わる。
国内金利上昇は内外金利差の縮小を通じて、為替相場を含むグローバルな資金の流れに影響を与える可能性がある。
 主な意見では国債買い入れ減額に関しても「市場動向や国債需給を見ながら機を捉えて進めていくことが大切」など、近い将来の減額を示唆する発言が複数あった。
利上げのハードル  日銀は3月のマイナス金利解除により政策手段を短期金利に統一し、日銀当座預金に対する付利を0.25%とする0.1%とすることで無担保コールレート(オーバーナイト物)を0.1%に誘導している。
 問題はその先の利上げペースで、海外勢では目線を切り上げる先が複数出ている。
日銀利上げペースが年2回の利上げが続くと予想する。

[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 6月減額と7月利上げ読む債券市場、残るは日銀利上げペース織り込み

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