SMBC日興、社債引き受けも相場操縦での低迷から復調-1月首位
記事を要約すると以下のとおり。
SMBC日興証券が1月の社債引き受けランキングで首位に立った。日産自動車や楽天グループの個人向け大型債、三井住友ファイナンス&リースの2本立て債に関わったほか、しばらく主幹事から離れていた電力債の起債にも復帰した。 SMBC日興は2021年11月に相場操縦事件は元副社長らが逮捕・起訴され、金融庁がSMBC日興とともに親会社の三井住友フィナンシャルグループに対しても行政処分を出す事態になった。社債に先駆ける形で、SMBC日興は22年の日本企業による新規株式公開(IPO)の引き受けで首位に返り咲いている。
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