UBS、10億ドルのAT1債を発行へ-資金調達計画に急ピッチで着手
記事を要約すると以下のとおり。
スイスの銀行
UBSグループは7日、10億ドル(約1500億円)のその他ティア1債(AT1債)を起債する方向だ。UBSは昨年11月、2本立ての計35億ドル 欧州の銀行による新規AT1債発行継続へ、今後数年で数十億ドル-24年は20億ドルの注文を集め、市場の回復を示した。オランダの銀行、INGグループは10億ドル余りを調達し、スウェドバンクはドル建て、ユスケ・バンクはユーロ建てのAT1債が無価値とされた昨年3月には市場が混乱した。 その後の回復で、ブルームバーグのマルチカレンシー指数によれば、スプレッドは昨年2月以来の小ささに近づいている。
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