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USスチールへの先の買収案「完全に」消失-入札で敗退の同業トップ

記事を要約すると以下のとおり。

米鉄鋼大手USスチール買収の入札で日本製鉄に競り負けた同業クリーブランド・クリフスのローレンソ・ゴンカルベス最高経営責任者(CEO)は、自社が先に提示した買収案について、もはやなきものとなったとの認識を示した。
完全になくなったと説明。
事情に詳しい複数の関係者は先月、ブルームバーグ・ニュースに対し、審査の結論が今年終盤まで出る公算は小さく、2025年に突入するかもしれないと明らかにしていた。
 同氏はまた、クリーブランド・クリフスが常に企業の合併・買収(M&A)の機会をうかがっているとしつつも、差し迫ったものは何もないと述べた。
USWのデービッド・マッコール国際会長は先月29日、日本製鉄が必要な情報の提供を怠ったと主張していた。

[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース USスチールへの先の買収案「完全に」消失-入札で敗退の同業トップ

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