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アングロ、BHP要請の買収交渉期限延長を拒否-交渉終了を示唆

記事を要約すると以下のとおり。

英資源・鉱業会社アングロ・アメリカンは、オーストラリアの同業BHPグループが要請していた買収交渉期限の延長を認めなかった。
こうして5週間続けられてきた世界の鉱業業界大手2社による買収を巡る劇的な攻防は、いったん終止符が打たれそうだ。
 アングロは「提案された構造に付随する不釣り合いに大きな執行リスク、最終的にアングロ株主にもたらされることになる価値に関連して、BHPは取締役会の根本的な懸念に対処していない」とし、交渉を「さらに延長する根拠はないと取締役会は全会一致で結論づけた」と説明した。
とりわけ長期にわたる供給逼迫(ひっぱく)と価格上昇が見込まれる銅の生産は大きく増加することが見込まれていた。
 アングロ大株主の一部は先週、買収案の構造変更ないしリスクへの補償を求める同社の取り組みを支持すると表明していた。

[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース アングロ、BHP要請の買収交渉期限延長を拒否-交渉終了を示唆

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