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日本株ブームは終わらない、企業業績信頼で17年ぶり利上げにもめげず

記事を要約すると以下のとおり。

2007年以来となった 日本銀行による利上げも、日本株相場の記録的な騰勢を鈍らせることはなかった。
ただ、賃金の上昇がいずれ家計に打撃を与えることになる。
2月は「プラス5~10%」が最多だった。
日銀は17年ぶりの利上げに踏み切り、生鮮食品を除く消費者物価指数(CPI)などの数字はインフレの加速を裏付けている。
海外投資家と国内投資家が同時に日本株に好意的な反応を示すことはまれで、「そういう意味では株式需給面は良くなっていると言う。」
 JPモルガン証券クオンツストラテジストの高田将成氏は「短期金利ゾーンで追加利上げ観測が強まれば、今後の市場環境に影響を及ぼす」と分析。
日本株投資に特化するエバーリッチ・アセット・マネジメントは、日銀のマイナス金利解除後も銀行株や建設株への追加投資を検討している。
内需関連セクターは、夏には好転するとみている。
 独立系調査会社の智剣・Oskarグループの最高経営責任者(CEO)、大川智宏氏は「日本の国民性を考えると、給料が少し上がったからといって消費に回るかといえば、そうでもない」と言う。

[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 日本株ブームは終わらない、企業業績信頼で17年ぶり利上げにもめげず

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