米消費者1年先インフレ期待、2年超ぶり低水準-ミシガン大指数
記事を要約すると以下のとおり。
米ミシガン大学が発表した9月の消費者調査(速報値)で、1年先のインフレ期待が2021年3月以来の水準に低下した。消費者の購買力も弱まりつつある。 消費者が特に敏感なガソリン価格は7月に上がり始め、その後も高止まり傾向にある。ただ調査では、物価の伸びが減速傾向にあるとの確信を消費者調査ディレクター、ジョアン・シュー氏は「調査全体を通じ、消費者はインフレ鈍化が止まっていることに注目している」と発表文で指摘。 現況指数は上昇した。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 米消費者1年先インフレ期待、2年超ぶり低水準-ミシガン大指数