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行動科学を使ってできる人が育つ!教える技術/石田淳(著)

「マンガでよくわかる」シリーズが書店の店頭に並んでいるのを見て、以前から、読んでみたいと思っていました。

人と関わっているということは、教えることも教えられることも多いのですが、上手に教えられる人とそうでない人の違いはなんだろう、と考えていました。
読んでみると、「人に伝える、教える」ということのみならず、自分自身の行動をうまく管理することにも役立つのだと分かりました。

行動科学では、文字通り、「行動」に注目します。
そうではないことの代表例が、例えば「がんばる」という言葉なのだと思います。
何を、どの程度、どのように行えば、「がんばっている」状態といえるのか、明らかにすること。

人によって、がんばっている状態というのは変わることもあります。
例えば、営業をがんばる。
どういう状態のことをがんばった状態といえるのか。
「一日に10ヶ所、アポ取りの電話をする」や「1ヶ月に3件の成約をとる」ということが行動であり、目標です。
さらに行動を細分化するならば、電話する先をリスト化するとかいうことになるでしょう。

行動の積み重ねが目標を達成するのだ、ということが理論の基礎になっています。
人に伝えるためには、具体的に指示しなければ相手には伝わらない、んですね。
そういう伝え方をされた時、そういう伝え方をしている人のことは、たしかに教え上手だなって感じていたと思います。
とても分かりやすい、まさに教え方が上手な本でした。

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