朝方の日本株急落で円買い強まる、米中対立深まりリスク回避鮮明に

8日朝方の東京市場で株式相場が急落し、外国為替市場では株安に連れて円買いの動きが強まった。
　米中間では情報漏えいの可能性を懸念し、スマートフォンの扱いで対立が深まっている。
　東京外国為替市場のドル・円相場は8日午前、一時1ドル＝146円台半ばまで円高が進行。
  　　日本の通貨当局による為替介入のトーンが少し強めになってきたと指摘。
レートチェックなどがそろそろある可能性が少し出て、リスク材料になっているいる印象だと話していた。