AT1債に倍賭け、劣後債エバンジェリスト-救済合併後に131億円
記事を要約すると以下のとおり。
米ファンド運営会社
スペクトラム・アセット・マネジメントの創業者で、銀行劣後債投資が専門のマーク・リーブ最高経営責任者(CEO)が、欧州のマーケティング出張から帰国したのは、シリコンバレー銀行(SVB)破綻前日のことだ。クレディ・スイスの救済合併発表後、市場が再開した日は、1億ドル(約131億円)余りのAT1債を同氏の会社は買い付けたという。 リーブ氏は、クレディ・スイスのAT1債の弁済順位が株式より上だと確認したこともあって、同債の利回りは少しずつ低下し始めた。トータルリターン指数は、クレディ・スイスのAT1債が無価値となる前の水準近くまで回復した。
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