KDDIがローソンにTOB、コンビニの新しい価値模索
記事を要約すると以下のとおり。
KDDIは6日、
ローソンに対して1株1万360円で公開買い付け(TOB)を実施すると発表した。 発表資料によると、KDDIはTOBによってローソンを非公開化することを目的とするため、買い付け株数に上限は設けない。 国内のコンビニ業界はセブン-イレブン・ジャパン、ファミリーマート、ローソンの大手3社が全国にチェーン展開する。 ローソンはTOBが成立した後の9月ごろをめどにスクイーズアウトの手続きを完了させる必要があり、スケジュールの変更の可能性もある。都内にあるローソン店舗Photographer:AkioKon/Bloomberg これに並行して、KDDIの高橋誠社長は、「ローソンの店舗で「一過性だった取引が、どんどん持続的な取引に変わっている」、「持続的な繋がりに使われるためには必ず通信が必要で、DX(デジタルトランスフォーメーション)の力が必要だと思っている」と述べた。
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