キュリRMBが大正製薬H総会でMBO反対へ、価格安過ぎる-関係者
記事を要約すると以下のとおり。
米アクティビスト(物言う株主)の米
キュリRMBキャピタルが、
大正製薬ホールディングスが実施したMBO(経営陣による買収)の買い付け価格は安過ぎたなどとし、3月18日に開催予定の臨時株主総会で関連議案に反対票を投じる方針であることが20日、分かった。 大正製薬Hが実施したMBOを巡っては、ほかにも香港のヘッジファンド、オアシス・マネジメントなど複数の少数株主が価格は安過ぎたとして不満を表明している。 大正製薬Hは23年11月、同社副社長の上原茂氏が所有する会社「大手門」を通じて公開買い付け予定数の下限を上回る応募を得てTOBは成立し、大手門が73%超の議決権を取得した。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース キュリRMBが大正製薬H総会でMBO反対へ、価格安過ぎる-関係者