こういった動き続くならあらゆる選択肢を排除せず対応-神田財務官
記事を要約すると以下のとおり。
神田真人財務官は6日、外国為替市場での円安進行について「急激な変動が起こっている」と述べた上で、「こういった動きが続くようであれば、政府としてはあらゆる選択肢を排除せずに適切に対応していきたい」と市場をけん制した。 神田財務官の発言を受け、6日の東京外国為替市場の円相場は対ドルで一時前日比0.2%ドル高の1ドル=147円37銭を付けた。 5日海外時間では米国の社債発行増加や原油高を背景とした米長期金利の上昇や中国の低調な経済統計を受けてドル買いが強まり、一時147円80銭と10カ月ぶりのドル高・円安水準を付けていた。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース こういった動き続くならあらゆる選択肢を排除せず対応-神田財務官