ゴールドマン日本部門、利益が海外勢トップ－債券トレーディング活況

ゴールドマン・サックス・グループは、昨年の日本での業績で、世界の投資銀行をリードした。
　ゴールドマンの日本の証券部門は、利益が43％増の172億円となり、少なくともここ6年で最高を記録。
英バークレイズは日本の証券部門としての過去最高益を計上した。
　ブルームバーグ・インテリジェンス（ＢＩ）のアナリスト、伴英康氏は「昨年はグローバルバンクの中で日本ビジネスがハイライトされた年」だったと指摘。
MostBanksEnjoyGrowthasJapanReboundsIncreasedmarketactivitiesprovidedtailwindsSource:CompanyfilingsNote:Figuresareforsecuritiessubsidiaries.FiscalyearendsDec.31,exceptJefferieswhichclosesbookonNov.30.　　日本事業で唯一赤字を計上したバンク・オブ・アメリカ（ＢｏｆＡ）の証券部門は、取引コストの増加に加え、債券トレーディングからの利益が減少した。