プーチン氏、ルーブルへの信頼示唆－「劇的なことは何も必要ない」

ロシアのプーチン大統領は、先月の短期間に急落した通貨ルーブルの先行きについて安心させるような口調で語り、ルーブル安定のため政府が資本規制を強化する動きをとることはないと示唆した。
企業はロシアで事業を行うことがより安全だという事実を理解し、そこから始めなければならないと述べつつ、「劇的なことは何も必要ないと続けた。」
  　　ロシア銀行（中央銀行）の次回政策決定は15日。
　「中銀は時宜にかなったやり方で、正しいことをしたと思うと述べた。」