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マスク氏、自身のカルト的人気が頼り-株主に巨額報酬の承認求める

記事を要約すると以下のとおり。

米 テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)は、同社の投資家に対して、これまでで最大級の要請を行っている。
 最も注目すべきなのは、問題のマスク氏にとって直ちにリスクにさらされるのは、ブルームバーグ・ビリオネア指数に基づくと、同氏の純資産の4分の1近くを占めるテスラのストックオプションだ。
しかし、委任状によれば、同氏のCEOとしての進退にも影響する恐れがある。
 マスク氏の前例のない報酬パッケージは、テスラの時価総額、売上高、調整後利益に関連する目標の達成状況に応じて、12のトランシェから成るオプションを同氏に付与する形となっている。
同社は成長鈍化を背景に、従業員の10%以上の削減を進めているほか、株価は年初来で約37%下落し、S&P500種株価指数の構成銘柄で2番目に悪いパフォーマンスとなっている。

[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース マスク氏、自身のカルト的人気が頼り-株主に巨額報酬の承認求める

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