中国は円高を狙うべきだ、株式相場反転に向け－シティのアパブハイ氏

中国は低迷する経済と株式市場を回復させるために、円に対する人民元安を狙うべきだと、シティグループが提案した。
　「そうすれば、中国はリフレ、日本はデフレとなり、皆がハッピーになれるとアパブハイ氏は述べた。」
中国は最近、6兆ドル（約886兆円）の時価総額を消失させた株式市場の見方は懐疑的だ。
投資家心理が冷え込んでいるのは、中国のデフレ懸念と景気回復の遅れによるところが大きい。
　「私は今恐らくここ3年間で、中国について最も低いと言った方がいいかもしれない。」
中国当局は人民元を動かす必要があると語った。